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イケメン「ああ、どう、ど、ど・・・で、デュフフッ・・・」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/08/16(火) 03:18:04.16 ID:rvHXJE210

イケメン「・・・よし」

イケメン「完璧だ」

イケメン「これなら、大丈夫だ・・・」ピシッ

ガチャ

妹「お兄ちゃん、何やってんのー?」

イケメン「ああ妹か、お兄ちゃんは今からな・・・」

妹「うん」

イケメン「服を・・・買いに行くんだ!」

妹「うん。うん・・・?」

イケメン「・・・なんだその反応は」

妹「いや、たかが服に意気込みすぎ・・・」

イケメン「何だとォ!?」ドガシャッ!

妹「ひい!?」



2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 03:22:17.65 ID:rvHXJE210

イケメン「お前、服を、服を買いに行くことが・・・どれだけの所業かわかって言っているのか!?」

妹「え?え?」

イケメン「オサレなショップに行って、オサレな店員さんにオサレに『何をお探しですかぁ?』とか聞かれるんだぞ!?
その際自分の服をじろじろ見られるのが嫌で、服を買いに行く服がなかったというほどだ!」

妹「意味が分かんないよ!?」

イケメン「ヤフーオークションで良さげな服を落札しつづけて二年・・・ようやく服が買いに行ける」

妹「もうヤフオクでいいじゃん!」

イケメン「いやダメだ!外に出て服を買いに行くことが重要なんだ!」

妹「いや、お兄ちゃんイケメンなんだし、普通に買いに行ったら駄目なの・・・?」

イケメン「はぁ!?俺がイケメン!?冗談キツイわ!」

妹「えっ!?えっ!?」

イケメン「よく考えてみろ!お前には俺がイケメンに見えているかもしれんがそれが世間一般でなかったらどうする!?
道行く人や店員さんは『何あの不細工・・・』とか思ってるかもしれんのだぞ!?」

妹「それは被害妄想がひどすぎだよ!」



3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 03:23:12.85 ID:1xwB5MLX0
俺かとおもた



6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 03:26:13.70 ID:rvHXJE210

イケメン「正直俺は今日服を買いに行くのも乗り気じゃないんだ・・・もしかしたら『何あの不細工、よくあんな格好で外歩けるよねwww』とか
言われてまうかもしれないしな・・・そんなことになったら俺は一週間は立ち直れないだろう・・・」

妹「メンタル弱っ!いや、ないない、そんなことありえないよ!」

イケメン「お前が俺の事を思って言ってくれるのは分かってる!しかし時には優しい嘘より辛い現実の方が大切な時だってあるんだぞ!」

妹「確実にこれは本音だよ!」

イケメン「譲る気はないようだな・・・」

妹「お兄ちゃんがどうかしてるんだよ・・・」

イケメン「そんなことはない・・・俺はいつものようにVIPをしていて、いつものようにお前とのやり取りを書いただけなのに・・・」

妹「・・・うん」

イケメン「そこに書かれたのは『妹うp』『妄想乙』『フツメンwwブサメンの間違いだろwww』とかこんなのばっかりだぞ!」

妹「インターネットの情報を鵜呑みにしちゃダメー!」



7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 03:29:29.26 ID:rvHXJE210

イケメン「このことから俺が妄想癖でブサメンで妹をうpできな新参ヒキニートってのは確定しているんだ」

妹「違うじゃん!お兄ちゃんイケメンで高学歴じゃん!主席じゃん!何言ってるかわかんないよ!」

イケメン「そんなじゃんじゃん言う妹に育てた覚えはないぞ!」

妹「そこまでじゃんじゃん言ってないよ!」

イケメン「とにかくわかったか妹よ!?服を買いに行くことがどれだけの苦行か!俺はこの日のためにオナ禁一か月と
断食一週間をこなしたんだぞ!?」

妹「断食の意味が解らないよ!」

イケメン「いやー悟り開けるかなって」

妹「そんな簡単に開こうとしないで!とにかく何か食べなよ!」



8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 03:33:47.29 ID:rvHXJE210

――――――――――――――――――――

イケメン「ごちそうさま・・・」

妹「お粗末さまでした」

イケメン「本当に妹の作る料理は美味いな。手際もいいし、将来良いお嫁さんになれるんじゃないか?」

妹「やだ、それほどでもないよ~」

イケメン「そう謙遜するな。見た目も申し分ないし、性格も良い、そもそも顔のパーツ一つ一つが綺麗だよな。肌のハリとかツヤも素晴らしいし・・・」

妹「ちょっ、ちょっ・・・」

イケメン「どこに出しても問題ないな、それでいて節約とかにも詳しいし、掃除も丁寧で気が利くしマメで教養も・・・」

妹「あーもういい加減にして!!」

イケメン「なんだ!?怒らせるようなことを言ったか!?」

妹「いや、違うけど・・・違わない!」

イケメン「どっちだ!?」

妹「さっさと服買いに行ったらいいじゃん!このオシャレイケメン!!」

イケメン「そ、そうするよ・・・」タタタ・・・

ガチャン



11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 03:36:18.12 ID:y9hW6LUr0

勝手に俺の私生活コピペすんなよ



12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 03:36:54.34 ID:rvHXJE210

妹「もう・・・バカ・・・」

ガチャ

イケメン「妹ー言い忘れていたが俺はオシャレイケメンじゃないぞー」

妹「さっさと行け!」

――――――――――――――――――――
服屋 超有名ブランド品店 UNIKX LO (ユニックスエルオー)

イケメン「ここか・・・」



妹「(気になってついてきちゃったけど・・・あれ普通の服屋じゃ・・・かなりどこにでもある系の・・・)」


イケメン「ごくり・・・い、いざ尋常に参る!」



妹「(武士!?)」



13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 03:39:18.49 ID:rvHXJE210

店員「いらっしゃいませー」

イケメン「ひっ!」

店員「・・・はっ?」

イケメン「い、いやぁ別になんでむょ・・・ふ、ふひひ・・・」


女店員A「やだ、あの人かっこいい・・・」ヒソヒソ

女店員B「ホント、すごいイケメン・・・」ヒソヒソ



イケメン「さ、さーて、いつものように俺はオシャレに服を選ぶかなー!ふーんふーん!」


妹「(そんな不自然に服を選ぶ人はいないよ!リラックス!リラックス!)」



16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 03:47:16.68 ID:rvHXJE210

イケメン「・・・」

イケメン「・・・」

イケメン「(わかんねぇーーー!!何これ!?ち、ちの・・・?え、パンツ?ズボンじゃないの!?
なにこれ、つー、つーたっく・・・?ごめん意味がわからない!!ジーパン、ジーパうわああああああ!!
なにこれすっごい量!?え、どれ?どれ買えばいいのおおおおおおおお!!??)」


妹「(テンパってる!異常なまでにテンパってる!服の知識は事前に仕入れてこなかったの!?
というかヤフオクの私服はサラっと着こなせてるのになんでユニは駄目なの!?)」

妹「(・・・そうか!お兄ちゃんイケメンで高身長でモデル体型だから、何着ても大体似合うんだ!?
あの服よく見たらすっごください!!」


店員「お客さま、何かお探しでしょうか?」

イケメン「はっ、ほばふぇっ?」

店員「(ほばふぇ・・・?)お客様でしたら、こちらのスキニーなどが大変お似合いかと・・・」

イケメン「(スキニー!?何それプリニーの亜種か何か!?)ぇぇっ・・・ぁぁ・・・ぁぃ、ぇぇ・・・」

店員「(あれ何かこの人声小さい・・・)もしくはこちらのタイプなども合わせやすくなっておりまして・・・」

イケメン「ほんばじゅる・・・(へぇそうなんですかぁ)さざんだびばただびだぶ(服とか詳しくなくてよくわからないんですよ~)
じょばだびばばだしんぶるこごぞじばびだだばらぶ(上下オススメの組み合わせとかってあります?)」

妹「(言えてない!!言えてないよぉー!!セリフしっかり考えてきたのに何一つ実行に移せてない感じだよー!!)」



17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 03:50:23.66 ID:SoqiawRr0
監視されてたのか………

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 03:54:38.01 ID:bo8QC0IV0
つまり俺もイケメンってことか



20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 03:54:58.42 ID:rvHXJE210

店員「(ぼんば・・・え?何て・・・?)あ、あはは、そうですかぁ~、今年は暑いですから、やはりこちらのポロシャツに・・・」

イケメン「ぁ・・・ぅぁ・・・ぅ・・・」

妹「(見てられないー!もう見てられないよー!!)」ガタッ

妹「お兄ちゃーん!」

イケメン「い、妹!?」

妹「あのねぇー私欲しいものがあるのー一緒にいこー?」

イケメン「え、いや、ちょっと、あの・・・」

店員「ははは、可愛い妹さんですね。どうぞ妹さんを優先してあげてください。またのご来店をお待ちしております」

イケメン「はぼぁっ・・・は、へぃ(はい、すみません)」

妹「行こ!」

――――――――――――――――――――カフェ 祟ールコーヒー

妹「エスプレッソのMと、カルツォーネ・ペスカトーレください」

店員「かしこまりました」

イケメン「え?えす・・・?こ、コーヒーください」

店員「えーと・・・アイスでしょうか?ホットでしょうか?」



21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 03:58:24.82 ID:rvHXJE210

イケメン「ほ、ホットで・・・?」

店員「ブレンドかアメリカンかエスプレッソになりますが・・・」

イケメン「(何それ!?コーヒーに種類なんて存在したの!?)え、えとぉ・・・えす、えすぷれっしょで・・・」

店員「・・・エスプレッソですね?かしこまりました。サイズはどうなされますか?」

イケメン「え、えむで」

店員「かしこまりました。お会計、820円になります」

妹「えーと・・・はっぴゃくだから・・・」

イケメン「・・・」スッ

店員「1000円からのお預かりになります」

妹「あ、ごめんね、あとで払うよ」

イケメン「気にするな。これくらい払わせろ」

妹「(無意識でかっこいいことするなぁ本当・・・)う、うん・・・」



24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:03:37.91 ID:rvHXJE210

――――――――――――――――――――
イケメン「・・・」ずずーっ

妹「・・・お兄ちゃん、その飲み方はどうかと・・・」

イケメン「そ、そうか?き、気を付けるは、ふ、ふひひ」

妹「(カフェですら意識してしまうのか・・・)」

イケメン「そ、それにしても偶然だないい妹よ、どうどうしたんだ?」

妹「なんだかずれてる二重音声みたいになってるよお兄ちゃん・・・正直に言うとね、
心配だからつけてきちゃったの」

イケメン「・・・はっ?誰を?」

妹「いやお兄ちゃん以外にいないでしょ!?なんで選択肢が出るの?」

イケメン「いや、誰かを日常的にストーキングしてるのかと・・・」

妹「そんな妹いやだよ!自分で言うのもなんだけどそれはたいそうキモいよ!」

イケメン「まぁそりゃあそうだよなぁ・・・。ところで、なんで俺を・・・?」

妹「いやだからさっき心配だからって言ったじゃん・・・」

イケメン「は・・・?心配?何が・・・?」

妹「・・・ええええええええええ!?」



25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:03:56.54 ID:biXIVz1n0
なんだ俺イケメンなのか
明日から頻発に外でよう

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:06:56.06 ID:SQtH2LAg0
>>25
お前は家にいたほうが世界の為になる

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:10:49.21 ID:SbdsOmtD0
お前ら

落ち着け

そして鏡を見ろ

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:11:51.34 ID:4yybaBUR0
>>34
び……美形が写ってたんだが……

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:16:25.31 ID:91abwTDV0
>>36
ずいぶん自己主張が激しい幽霊さんだ



35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:11:02.42 ID:rvHXJE210

イケメン「どうしたんだ、急に大きな声をだして。他のお客様に迷惑じゃないか」

妹「急に常識人っぽくならなくていいよ!いや、気づいてなかったの!?」

イケメン「え、何をだ?」

妹「お兄ちゃんが、服屋でまともに買い物できない事だよ!!」

イケメン「はぁうっ・・!?」

妹「いやそこそんなリアクションいる?最初のほうで普通に言ってたよね!?」

イケメン「くっそ・・・克服できたと思ってたのに」

妹「できてないできてない!!あそこで駄目ならもっと高級なブランドの店とかどうなるの!?」

イケメン「え、あれ以上に有名で高級な店とかあるの?」

妹「あるよ!ありまくるよ!ジャケット一着ウン万円とかするとこだよ!」

イケメン「ウン・・・え?ごめん、意味が解らない」

妹「むしろ大学生くらいならそれくらいが一般的なんじゃないかな?」

イケメン「そ、そんなバカな!?嘘だ!上下合わせて3万超えることなんてあるのか!?」

妹「あるよ!私のブーツ2万5千円だよ!?」

イケメン「はっあああああああああああ!!?何!何でそんなに高いの!?ありえない!」



38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:13:06.43 ID:RyXUMtG80
ああ、みんな俺の事を羨望の目で見てたんだな
よかった

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:13:26.80 ID:SoqiawRr0
これでまた安心して外に出れる



43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:16:30.32 ID:rvHXJE210

妹「結構あるあるだよ!?高いものは5万も軽く超えるよ!?」

イケメン「ごま・・・ごま!?ごごごごごごおごっ!?」

妹「ちょっ、ごめん、落ち着いて!」

イケメン「だ、だいだいだいだだいたいだなぁ・・・そっ、その金はどこから・・・も、もしかして、
えん、えんじょこうさいなんかやってんじゃないだろうなぁー!?」

妹「声が大きいよー!そしてするわけないじゃん!お兄ちゃんが時々お小遣いくれるじゃん!
あれ貯めてるの!」

イケメン「あっ・・・」

妹「自分で渡しておきながら忘れてるの!?」

イケメン「そういや給料日に毎回妹に2割くらいあげてたっけな・・・」

妹「そんなにくれてたの!?どうりで結構たまるわけだよ!」

イケメン「いやぁそんなに持っててもしょうがないかなって」

妹「その才能をどこか別の事に活かせればいいのに・・・」

イケメン「妹が幸せだったらそれでいいんだよ、俺は」

妹「うっ・・・(やばい!カッコよすぎる!鼻血出そう!」

イケメン「ちょっ、大丈夫か・・・?」



49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:19:47.07 ID:rvHXJE210

――――――――――――――――――――

妹「それにしても、二年もヤフオクで服買ってたのに、どうして急に外に買いに行く気になったの?」

イケメン「ん?あぁ・・・いや、こんな事を妹に相談するのも恥ずかしい話なんだがな・・・」

妹「(お?これは!?プレゼントか!?彼女へのプレゼントか!?)」

イケメン「プレゼントをだな・・・」

妹「きたぁああああああああああ!!」

イケメン「うおっ!?」

妹「あっ、ごめん、続けて、続けて!」

イケメン「おう・・・実は部活の後輩にプレゼントをだな・・・」

妹「なぁんだ・・・」

イケメン「どうしてテンションが急に下がったんだ!?」

妹「いや、いいから続き続き」



52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:24:51.21 ID:rvHXJE210

イケメン「それで、その後輩が好きそうなものはわかったのだが・・・いかんせん、その、
ファンシーショップ?とかいうところでな・・・一度入ろうと試みたんだが、半泣きになって漏らしかけたから
逃げるように帰ってきてな・・・」

妹「うわぁ・・・」

イケメン「まずはそのファンシーショップに入れるような服を手に入れるのと、場馴れという意味で
服屋に買い物に出かけたのだ」

妹「ふーん・・・(別にお兄ちゃんならジャージ上下でも歓迎されそうだけどなぁ・・・問題はそこじゃないか)」

イケメン「はぁ・・・妹にこんな悩みを相談するなんて、兄失格だな」

妹「シャラップ!」  ビシッ!

イケメン「いてっ!?なんでチョップすんだ!?」

妹「い、いつもお兄ちゃんに助けてもらってるんだから
たまには私が助けてあげたっていいじゃない!」

イケメン「い、妹よ・・・大好きだ!愛してる!」

妹「はっ、はぁ!?ほぇ!?ひ、ふぁい!?ごんざぶばびだがびううがひじばだびみ!(ちょ、何言ってるのよお兄ちゃん!恥ずかしいじゃない!)」

イケメン「妹、何言ってるかわからんぞ!?」

妹「あ、アンタに言われたくないっ!」

イケメン「急にどうした!?」



59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:30:03.08 ID:rvHXJE210

――――――――――――――――――――ファンシーショップ SIN DERU

妹「ここが都内でも有数のファンシーショップだよ」

イケメン「へっ、へぇ~・・・」

妹「ここにないものは全国探してもないって言われてくらいなんだから、絶対見つかるよね!」

イケメン「う、うんうんそうだねぇ~」

妹「お兄ちゃん・・・」

イケメン「は、ぶふぁい?」

妹「・・・ 入 ろ う ? 」

イケメン「い・・・嫌だ!ムリ!ムリ!妹買ってきて!入れない!この雰囲気ムリ!だめ!死んじゃう!
女の子女の子してるんだもの!何これ?人形?無駄に毛が多いし!長いし!何か気持ち悪い!!
なんでタオルとか売ってるの!?100均のでいいじゃん!!駄目だ空気が女の子してる!ここに入ると女の子になっちゃう!
帰る、帰らせて!もう死にたい!!」

妹「あーもう・・・そこまで駄目なの?困ったなぁ・・・重症じゃん・・・」

イケメン「きゃいーん・・・きゃいーん・・・」

妹「わかったよ・・・今日のところは帰るよ・・・」

イケメン「わんわん!!」

妹「うるさい!!」



66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:35:59.39 ID:rvHXJE210

――――――――――――――――――――
妹「(はー・・・なんでこんなにダメなんだろう・・・?もしかして、女の子自体が駄目だったり・・・)ん?」

イケメン「しぬところだった・・・ん?」


女「あ、イケメンくんじゃーん!やっほ!」

イケメン「おお、おす、女。何飲んでんのー」

女「ドクターペッピー。アニメ見て気になって買ってみたんだけど・・・はは、マズいね、これ。
イケメンくん、飲んでくれない?なーんて・・・」

イケメン「どれ」 ヒョイ

女「あ」
妹「え」

ゴッ、ゴッ、ゴッ・・・

イケメン「ぷはーっ、確かにマッズいなこりゃ。あ、悪い、全部飲んじまった。何かおごるわ」

女「え、いいよ、ていうか、あの、えっと・・・」

イケメン「妹は何がいい?胃腸めぐり茶?」

妹「え?あたしも?」

ガシャコン ガシャコン



71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:38:56.04 ID:Lx6QLHr80
自分のことイケメンだと思ってないかつ被害妄想がひどいなら間接キスなんてできない
はい論破

75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:39:57.04 ID:fjhvp+hTi
>>71
うん、そうとうイジメられてたんだな

74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:39:56.71 ID:cBNQx+D10
コミュ障すぎて間接キスをどう思われるかとかすら考えれないんだろ



76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:40:18.24 ID:rvHXJE210

イケメン「はい、女、つーかこんなトコロで何してんのっと」

女「あ、ありがとう・・・えっと、そっちに、SIN DERU っていう」

イケメン「うわあああああああああああああ!!」

女「えっ!?えっ!?」

妹「やめてあげてください!お兄ちゃんは今ファンシーショップアレルギーなんです!」

女「何それ!?」

――――――――――――――――――――
イケメン「ハァッ・・・ハァッ・・・」

妹「落ち着いた・・・?」

イケメン「う・・・う゛ん・・・」

女「悲惨すぎる・・・何があったの?」

妹「実はかくかくしがけんってことで・・・学校ではどんな感じなんですか?」

女「うーん・・・イケメンくんに関しては本当に難しいかなぁ・・・。
女の子とはふつうに話せるし、むしろモテるほうなんだけど・・・この前ね、」



78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:41:19.58 ID:7rzRkAgZ0

てか間接キスごときでたじろぐとかどんだけピュアなんだよ。童貞こじらせ過ぎだろ



85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:44:15.60 ID:rvHXJE210

――――――――――――――――――――回想

後輩A「先輩!好きです!付き合ってください!」

イケメン「・・・」

後輩「・・・あの?」

イケメン「・・・えっ、俺!?」

後輩「先輩以外に今人いないですよね!?」

イケメン「あっとぅ・・・どぉの、どんぶるただらばっつちらつばて・・・(いや、こういうの慣れてなくてどうしたらいいかわからなくて・・・)」

後輩「どんぶる・・!?えっ、どういうことですか!?」

イケメン「あじょ・・・あじ・・・うわあああああああああああ!!」ガンッ!ガンッ!

後輩「いやあああああああああああああああああ!!?」

―――――――――――――――――――― 回想終わり

女「・・・ということがあってね」

妹「どういうことがあったんですか!?なんでお兄ちゃんがひたすら壁に頭をぶつけてるんですか!?」



92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:48:58.57 ID:rvHXJE210

イケメン「ちょ、その話はやめてくれよ・・・泣くぞ?」

妹「泣くの!?メンタル弱すぎるよ!」

女「たぶんだけど、何かを意識したとたん、急にテンパるんじゃないかなって・・・」

妹「・・・」

イケメン「なんだよ、ジロジロ見るなよ。俺だって好きでこんな顔に生まれてきてんじゃねーよ」

妹「(ほぼ間違いない)」

女「だから、何とかして意識しないようにすればいいんじゃないかな」

妹「・・・え、どうやってですか?」

女「いやそれはちょっと・・・」

妹「ですよね・・・」

女「正直な話、ここまで変な人も珍しいよ」ヒソヒソ

妹「うちのクラスでも大人気なんですよお兄ちゃん」ヒソヒソ

女「あれっ?妹ちゃんって中等部じゃなかったっけ?」ヒソヒソ

妹「授業参観に兄が来まして・・・」ヒソヒソ

女「あぁ・・・。その時はテンパらなかったの?」ヒソヒソ



100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:52:31.87 ID:rvHXJE210

妹「そういえば、全く。奥様がたや私のクラスメイトと意気揚々とトークをしてました」ヒソヒソ

女「なんだろ、テンパりが発動するには特定の条件があるのかなぁ・・・?」ヒソヒソ

妹「アウェーじゃない状況だったということでしょうか・・・」ヒソヒソ


イケメン「二人とも、何の話してんだよ」 ズイッ

妹「わっ!(顔近っ!)」
女「ひゃっ!(顔近っ!)」

イケメン「俺を積極的にのけ者にするとはな・・・グスッ・・・」

妹「泣いてる!?ごめんねお兄ちゃんもうのけ者にしないから!」

イケメン「うん・・・ありがとう・・・うん・・・ぐすっ」

女「(なんでこんなのがモテるんだろうか・・・)」



108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 04:57:05.89 ID:rvHXJE210

―――――――――――――――――――― 翌日

妹「と、いうことがあったんだよ」

妹友「へぇ、相変わらず妹ちゃんのお兄ちゃんは面白いねぇ」

妹「あげないよ」

妹友「知ってるよ」

妹「で、何とかしてお兄ちゃんのテンパり癖を直したいわけなの」

妹友「うーん・・・情報がちょっと少ないかなぁ。もうちょっと何かない?」

妹「え、何かって?」

妹友「例えばさ、オフ会ならどうだとか、見知らぬチャットに一人放り込まれたらどうなるのか、とかさ・・・」

妹「おお・・・」

妹友「聞けば、インターネットでは強気な発言が目立つみたいじゃない?ということはさ、
そこから何か発展的な情報を得られないかな?」

妹「流石妹友ちゃん!さっそく試してみるよ!」

妹友「いってら・・・いやまって!まだ授業ある!終わってから行きなさい!?」



116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 05:00:21.00 ID:rvHXJE210

―――――――――――――――――――― 翌日
イケメン「オフ会?」

妹「うん。今度私のコミュニティでね、ミョンハン好きが集まって狩りをしようってオフ会があるの!
だからお兄ちゃんにも来てほしいなーって」

イケメン「コミュ・・・なんて?」

妹「コミュニティ・・・あれ、お兄ちゃん、mixiやってなかったっけ・・・?」

イケメン「んなリア充どものたまり場に足をつっこめるかあああああああ!!」

妹「(アンタ十分リア充じゃない!?)へぇーそうなんだぁ・・・いや、ほらさ、
インターネットって怖いって聞くから、お兄ちゃんも、一緒に、ね?」

イケメン「仕方ないなぁ・・・今回だけだぞ」

妹「やったぁ!」



122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 05:03:52.09 ID:rvHXJE210

―――――――――――――――――――― オフ会当日

妹「ついたよー」

イケメン「ここか・・・」

妹「あ、あっちのたまり場みたいだね。ホラ、黄色いリュックにPDPの・・・」

イケメン「お、お・・・」

ワーキャー

イケメン「お、女の子ばっかりに見えるのは・・・気のせいか・・・?」

妹「そりゃそうじゃん。『ミョンハン女子の会』だもん」

イケメン「えええ!?そういう集まり!!?じゃあ俺いらねーじゃん!帰る!ていうか帰らせて!!お願い!死ぬ!!」

妹「ええ!?私管理人さんにひっしに頼んでオーケーもらったんだよ!?
それを今更帰るなんて言われたら・・・」

イケメン「うぅ・・・うぐっ・・・わ、わかったよ!仕方ないな!今日だけだぞ!?」



129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 05:11:22.53 ID:rvHXJE210

管理人「あら、みょんにちわー!霹靂@睡眠不足さんと・・・そのお兄さんですか?」

妹「みょんにちわ!今回はムリ言ってもらってすみません!」

イケメン「(みょ、みょんにちわ!?どこの国の会話!?お兄ちゃんついていけないよ!)」

管理人「いやいや、コミュ立ち上げ当初からいてもらってる霹靂さんなら・・・」

妹「ありがとうございます、これからも・・・」


イケメン「(うう、妹が管理人さん?と話してて気まずいぞ・・・お、おれはどうすればいいんだ・・・?)」

「あの・・・」

イケメン「ぼるしょうばい!?(はいっ!?)」

「ひっ!?」ビクッ

イケメン「あ、どぅいや、あそ、のそ、へぇと・・・ど、どどどなたちらさまですか?」

「ああ、すみません、申し遅れました・・・私、†閃光の残列葬†です」

イケメン「せん・・・せん!?(見た目14歳くらいなのに・・・なんでそんな妙な格好なんだろう・・・?真っ黒・・・?)へひゃぁい」

閃光「霹靂さんのお兄さんですよね?思ったよりかっこいいんですね・・・」

イケメン「ぼんやったがちぃたらつずぶべで!だじぼでぼ!ぼで!ぼだびばだがばびばぶべべぼ!
(いやぁそんなことないって、妹の知り合いかい?いつも妹と仲良くしてくれてありがとうね!)」



134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 05:13:58.87 ID:DsVP6Nw20
>>1がどうやってこのボンボヤジュベダイ語を打ち込んでいるのか想像するとジワジワ来る

136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 05:17:27.39 ID:4sP+/CEL0
>>134
変な名前付けんなwwwww



135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 05:17:23.93 ID:rvHXJE210

「閃光ちゃーん閃光ちゃーん何やってんのー」

閃光「あぁぽぴるん★ちゃん。こちら、霹靂さんのお兄さんだそうよ」

ぽぴ「お兄さん!?マジ!?かっこいー!!メアドとか教えてもらっていいですか!?」

イケメン「ぼヴぃらっだばったび、ずいばんばらいがじかりあじ!ゃふじばんヴるびあうぃよ!あ、あじょ・・・」 ガク・・・


妹「(ヤバイ!そろそろお兄ちゃんが限界だ!もうなんか土下座しそうになってる!!)」

妹「お兄ちゃん!!会場はこっちだって!!行こう!!」

イケメン「ぼじょっ・・・おぶ。、いごうぃか」

ぽぴ「あっ・・・」

閃光「仲良いのね」


―――――――――――――――――――― カラオケルーム

イケメン「(狭い・・・!狭い・・・!密着する!!タスケテ・・・!タスケテ・・・!)」

妹「まずはお菓子広げましょうよ!」

管理人「そうね、みなさん手持ちのお菓子を・・・」

イケメン「(持ってきてない!持ってきてないよ!!うぼええええええ吐きそう!プレッシャーで吐きそう!)」



138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 05:24:21.01 ID:rvHXJE210

妹「お兄ちゃん大丈夫?脂汗すごいよ?」

イケメン「ヴぃっ・・・あぁ、大丈夫だ。それよりお菓子というのは・・・」

妹「ああ、あたしが持ってきてるから大丈夫。お兄ちゃんは・・・飲み物でも飲んでたら?」

イケメン「・・・(いや、これ開けていいのか、こういうのは管理人とかが乾杯云々って言ってからスタートとかじゃないのか
というか女の子ばっかの集まりで男の俺が最初にジュースに触れるのはどうかと思うんだ、いや確かに飲みまわす訳でもないし、
紙コップは用意されている。まずは手の空いた俺が紙コップを全員に回してジュースをついでいけば良いのではないか?
いやしかし、こんな男の触れた紙コップで飲み物を飲むことなんて無理っていいそうだしついだところでもし嫌いなジュースだったら・・・
それにこぼしでもしたら俺の失態のせいで場はしらけ解散・・・妹に見放され俺は家を出るしかなくなるのではないか?
そもそもカラオケってジュースとか持ち込み可だっけ?お菓子も駄目なんじゃなかったっけ?なんでだ?これは注意すべきなのか?
それとも、ノっておくべきなのか?しかしみんな忘れているだけかもしれないし、もし店員が入ってきて退場を食らったらもちろん駄目だ・・・
しかしここで俺が『持ちこみなんて駄目ですよ』と言えば空気の読めない奴と思われるのではないか?そして妹も迫害されコミュニティを抜ける
いや、そんなことはどうあってもあってはならない!そのためには・・・)」

妹「お、お兄ちゃん・・・?大丈夫・・・?顔紫色になってるよ?汗ヤバイよ・・・?大丈夫?」

管理人「誰か!救急セット!救急セット!」

会員「は、はい!!」ガタガタ



143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 05:29:14.96 ID:rvHXJE210

――――――――――――――――――――
管理人「では、飲み物も回ったことですし、かんぱーい!」

妹「かんぱーい!」
会員たち「かんぱーい!!」

イケメン「カンパーィ・・・」

妹「(テンションひっくううう!!?さっきの事そんな引きずってるの!?)」

イケメン「世界とか滅びたらいいのに・・・」ボソッ

妹「(そっちに行っちゃだめえええええええええ!!)」

管理人「では、見知った仲間が多いですが、ここはまず、みょんみょん★自己紹介タイムといきましょう!」

妹「いえーーーーーー!!」
会員たち「いえーーーーーーーー!!」

イケメン「(みょんっ・・・!?えっ!?えっ!?)ぃぇー・・・」

管理人「まずは私から!私はこのコミュニティの管理人の~・・・」

――――――――――――――――――――

妹「~です!よろしくお願いします!!」

ワーッ! ヨロシクー! カワイー!

妹「えへへ。さ、お兄ちゃんだよ」



145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 05:34:27.04 ID:rvHXJE210

イケメン「ヴょヴぉぅぇっ?」←することなかったのでひたすらサイダー飲んでた

妹「ほら、立って」

閃光「ひゅー!白一点ー!」

ぽぴ「きゃーイッケメーン!」

イケメン「ざ・・・ば、じるばん、あ、あの・・・ゎた、俺しちは・・・」

妹「(おお!かろうじで日本語に近いものになってる!慣れたのかな!?)」

キャー カッコイー

イケメン「くじ・・・みょん、ず、ミョンハン、やる・・・その・・・あ、あ、ぶヴぇっと・・・しに、しにししにし・・・」

妹「(・・・あれ?)」

イケメン「ぼぎゃあああああああああ!!ぶべら!死にたい!死にたい!!」ガンッ!ガンッ!!

妹「お兄ちゃん!!!ちょっとトイレ行こうか!!!!!!!!!」



147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 05:38:44.97 ID:rvHXJE210

――――――――――――――――――――トイレ付近

イケメン「もうやだ・・・死にたい・・・戻りたくない・・・もどるくらいならおかーさんのなかもどる・・・」

妹「幼児退行しないで!?」

イケメン「もうみんなおれのこときもいうじ虫だとおもってるよ・・・もういやだよ・・・生きていくのがつらいよ・・・」

妹「ネガティブってレベルじゃないよね!?大丈夫!大丈夫だから!!」

イケメン「いやだああああ!!もういやあだ!!!帰らせてくれぇぇええ!!」


「あの~・・・」


イケメン「ホピヒョォィ!?」
妹「ほっぺふぃよぃ!?」


ぽぴ「ひっ、いやそんな驚かれなくても・・・だ、大丈夫ですか・・・?」

妹「ぽぴちゃん・・・心配してきてくれたの?」

イケメン「ヒィ!ヒィ!俺を、俺を罵りに来たんだ!きたん・・・あれ・・・?」

妹「・・・どうしたの?」

イケメン「ぽぴちゃん、キャラ、違くない・・・?」



149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 05:44:06.89 ID:rvHXJE210

ぽぴ「!」

妹「あ、確かに・・・もしかして、作ってた?」

ぽぴ「あ、はぃ・・・いや、その、あの、私・・・ギャルっぽいので・・・あの、せめて、コミュ内と
同じような、キャラとか、作ろうかな・・・と思って・・・」

イケメン「・・・」

妹「(・・・ぽぴちゃんってお兄ちゃんと同類なんじゃ・・・)」

ぽぴ「ひ、ひとと喋るのって、す、すごく苦手なんですけど、ちょ、ちょっとずつでも、慣れていこうかな・・・って思って・・・」

イケメン「いや、でも・・・最初あったときとか、自己紹介の時は、ちゃんと喋れたじゃないか」

ぽぴ「あの・・・なんというか・・・キャラを作って、服を合わせると・・・なんか、コスプレっていうか・・・違う自分みたいに
なれるっていうか・・・そのあの、すみません・・・なんか・・・」

イケメン「いや、十分すごいじゃないか。俺なんて、キャラを作ることも、ごまかすこともできっこない。
キャラを作って、それでハッキリ喋れるんだとしたら、それは、君の努力の成果だよ」

ぽぴ「え・・・あの・・・はぁ・・・」

妹「お兄ちゃん・・・?」

イケメン「どうした?」

妹「もしかして、かなり落ち着いてない?」



152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 05:45:36.94 ID:rvHXJE210

イケメン「・・・お?ほ、本当だ!!今ならいける!いけるぞおおお!!!」

妹「その意気だよ!!お兄ちゃん!」

ぽぴ「さっすがお兄さん!かっこいー!!」

イケメン「おっしゃあああ行くぞ!俺についてこい!!!」

妹「いえっさー!」
ぽぴ「いえっさー!」

――――――――――――――――――――



153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 05:47:21.78 ID:rvHXJE210

――――――――――――――――――――


妹「で」

妹「その後、意気揚々と会場に戻ったはいいものの」

妹「みんなのあまりのウェルカムに結局テンパってしまい・・・」

妹「お兄ちゃんは、『だべぶ!ざべだびばヴぁい、そんちらそ!』をひたすら繰り返していたのでした・・・」


――――――――――――――――――――



155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 05:51:35.40 ID:rvHXJE210

イケメン「もういかない・・・もういかない・・・」ブツブツ

妹「いいじゃん。結局あの後全員とメアド交換したんでしょー?」

イケメン「そりゃあ場の流れで仕方なくだろー・・・?本当は俺みたいな蛆虫と交換なんて、誰もしたくなかったんだよ・・・」

妹「お兄ちゃんネガティブすぎー」

ヴーン ヴーン

イケメン「お、メールだ」

妹「誰から?」

イケメン「・・・ぽぴるん★ちゃん」

妹「やっぱりか・・・」

イケメン「何だやっぱりって」

妹「べつにぃー」

イケメン「よくわからんな・・・『今何してる?』か・・・えーっと・・・」

妹「・・・」

イケメン「『メールしてる』っと・・・よし、送信っと」

妹「ちょっと待って!?」



157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 05:55:01.32 ID:rvHXJE210

イケメン「なんだ、なんだ、人様のメールにケチつける気か?」

妹「つけるに決まってるじゃん!?何?何してるって聞かれて『メールしてる』って何!?
わかってるよ!当然じゃん!小学生の『生きてる』くらいうっとうしいよ!!」

イケメン「何言ってるんだ!?今何してるって聞かれたら実際何してるかを書くもんだろ!
それとも嘘書けとでも!?」

妹「違うよ!家でどうしてるとか、ゴロゴロしてるとか、そっちを書けってことだよ!!」

イケメン「今家でメールしてるだろうが!!」

妹「そういうことじゃないよ!!」

ピンポーン

イケメン「・・・えっ?誰?」

妹「あ、来たんだね。お兄ちゃん出て」

イケメン「な、なんで俺が・・・」

ガチャッ



161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 05:58:07.27 ID:DTCVGUBl0
いい妹だな



162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 05:58:31.68 ID:rvHXJE210

管理人「みょんばんわー!本日はお招きいただきまことにありがとうございますー!」

閃光「へぇ、綺麗なお宅ですねー・・・ご両親は今晩は帰られないのでしたっけ?」

ぽぴ「やっほーお兄さん!来ちゃった!てへ!」

会員たち「おじゃましまーす」

イケメン「あひぇ・・・あへぇほぶぇ・・・」

妹「おー、あがってあがってー!いやー今日はお父さんもお母さんも帰ってこないからね!
オールで騒げるよ!」

イケメン「。。いお・・・じゃんヴ・・・らびと・・・」

妹「お兄ちゃん!ほら挨拶挨拶!」


イケメン「ああ、どう、ど、ど・・・で、デュフフッ・・・」




                                  終われ



164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 06:00:15.48 ID:MnBoGL8yO
>>162
終了は許可しない



163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 06:00:10.31 ID:rvHXJE210
以上です!
あー長かった!正直スレが立つと思わなくて・・・
書き溜め無しだったのでキツイ戦いでした。
まぁこんな駄文をたらたら読んでくださってありがとうございましたー。

服屋での出来事?
ああ、9割実話ですよ?それ以外?
ハハッワロス



167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 06:00:27.20 ID:i+cI8eXy0
えっ

168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 06:00:55.33 ID:SbdsOmtD0
落としどころがわからなくなったんだな>>1



170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 06:02:59.29 ID:rvHXJE210

>>168
うん・・・
最初は後輩にプレゼント渡して終わりかなって思ったんだけど
この兄がファンシーショップ行くだけでも信じられないほどのレスを消費しそうだったので・・・
正直このテンパりぐあいが分かってもらえたら嬉しい
高そうな服屋とか、ファンシーショップとか、マジでどもる。マジで。



172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 06:03:37.44 ID:Ra0zMQUU0
>>170
そんなことはどうでもいい
早く書きなさい
ほら

175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 06:08:13.35 ID:sHGU/bCH0
>>170
とりあえず乙

また気が向いたら書いてくれよな!

174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 06:06:04.57 ID:q8/lF39S0
とっとと書け太郎


180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 06:37:21.22 ID:z3zrlu450
冗談は顔だけにしろ

早く書きなさい



182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 06:49:37.28 ID:rvHXJE210

今日は13時から面接みたいなものがあるんだぞ・・・?

だが、もうちょっとだけ書くぜ・・・!ちょっとだけだぞ!番外だからな!?



184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 06:52:50.07 ID:rvHXJE210

――――――――――――――――――――ファンシーショップ SIN DERU

イケメン「ごくり・・・」

イケメン「ついにこの日がやってきたか・・・」

イケメン「服は…大丈夫だ。妹に選んでもらった」

イケメン「…大丈夫。ドブの臭いもしない」

イケメン「(・・・いける!!)」ザッ

ピタッ

JK1「マジウケルーwww」

JK「それでねーあっくんがねー・・・」

ウィーン イラッシャイマセー


イケメン「・・・」

イケメン「(無理無理無理無理ィーーーーーーーーーッ!!!)」



185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 06:53:59.01 ID:rvHXJE210

イケメン「(今なんかJK入ってったよ!?けっばけばだったよ!?
なにあれ?何メイク?般若?なまはげ?とにかく冗談じゃねぇぇえええ!!)」

イケメン「(うん、無理!ムリ!俺般若とかなまはげに敵う術持ってないし!!)」

イケメン「(三十六計逃げるにしかずーってか!!)」


「あの・・・」

イケメン「ポンペイ?」

後輩「イケメン先輩・・・ですよね?どうしたんですか?こんなところで」

イケメン「・・・」

後輩「あの・・・」

イケメン「なっばヴぃるだああああああああ!!!???」

後輩「ひいいいいいいいいいい!!!?」

――――――――――――――――――――

イケメン「取り乱してしまってすまないね」

後輩「は、はい・・・」



187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 06:58:42.69 ID:rvHXJE210

後輩「それにしても、どうしたんですか?この辺で先輩と会うなんて、珍しいですね・・・」

イケメン「ははっ、そうだね(ゆ、だ、ん、したぁあああああああああ!!?そうだよ後輩ここ好きじゃん出会うこととかあるあるじゃん!
うっわー最悪なんでだよもう畜生死にたい!)死にたい!」

後輩「しにた・・・え・・・?」

イケメン「(心の声漏れてたああああああああ!!!もう嫌だあああああああ
妹たすけてええええええ誰でもいいから助けてえええええええええ!!)あぁ、いや、なんでもどぅないうんだよ」

後輩「え、はぁ・・・」


妹(・・・いやー今日もテンパってるなぁ)

女(これ、割と楽しいね、妹ちゃん)

妹(でしょう?最近ハマっちゃって)

※二人はたまたま兄をストーキングしていただけで、
後輩ちゃんと出会ったのは普通に偶然です



190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 07:04:09.39 ID:rvHXJE210

イケメン「(そういえば誕生日って明日だったよなぁ・・・早めに買わないと間に合わないぞ・・・)」

後輩「あの、先輩」

イケメン「どうした?」

後輩「いえ、明日の夕方から私・・・実家に帰省するんですよ」

イケメン「はっ・・・?」

後輩「いえ、ちゃんと午前は出ますよ?ただ、午後には帰らないと行けなくて・・・」

イケメン「(何それ!?要は明日の昼がタイムリミットってこと!?明日買って直で渡しに行けないってこと!?)へぇーふぅーんはぁーんそうなんだぁーへぇー」

後輩「す、すみません・・・」

イケメン「いや、違う!怒ってるわけじゃないんだ!怒ってるわけじゃないんだ!!」

後輩「はっ、はい!すみません!」


女(もやもやするなぁ・・・)

妹(もやもやしますねぇ・・・どっちも奥手ですから)

女(えーい!もうそこでがばって行っちゃえよ後輩ちゃん!!」

妹(女さん!後半声出てます!)

女(うそっ!?)



193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 07:06:04.72 ID:rvHXJE210

イケメン「そうか・・・後輩」

後輩「はい?」

イケメン「家に帰らない?」

後輩「ええっ!?急ですね!?」

イケメン「いやさぁ、なんかたまにあるんだよ、ほら、人を家に帰らせたくなる感じ」

後輩「そんなのあるんですか!?」


妹(ないよ!普通の人間にそんな感じは存在しないよ!)

女(プークスクス)



194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 07:09:16.16 ID:rvHXJE210

イケメン「(シンデルは五時にしまっちゃうんだよ・・・!今が2時だから・・・3時間しかねえええええええええ!!
迷ったり吐いたり泣いたりする時間を含めると足りねぇええええええええ!!)な?帰ろう?帰れよ?」

後輩「先輩・・・ちょっと怖いんですが・・・」

妹(何かしらないけどすごくつっこまなければいけない気がする!!)

女(どうしたの急に!?)


イケメン「ほら、さ、親御さんか心配するじゃない・・・?」

後輩「今お昼の2時ですよ!?」

イケメン「深夜二時もお昼の二時もかわらねええええええええええええええ!!?」

後輩「変わりますよ!!」

妹(変わるよ!!!)

女(変わるに決まってるじゃん!!)



196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 07:14:38.42 ID:rvHXJE210

後輩「よくわからないけど・・・わかりましたよもう、そんなに帰ってほしいんですね?」プクー

イケメン「(何かむくれてる・・・)ああ、すまないな。今度アイスでもおごってやるよ」

後輩「では、先輩」」

スタスタスタ・・・

イケメン「ちょっどまでえええええええええええ!!!」

後輩「はいいいいいいいい!!?」

イケメン「おい、どこに入ろうとしてるんだ!?」

後輩「SIN DERU ですけど・・・?」

イケメン「なんでだよ!?なんでよりによってここなんだよ!?松屋か吉野家かすき屋のどこかに行け!!頼むから!」

後輩「意味が解りませんよ!私そもそも、今日ここにお買い物に来たんですから!」

イケメン「(ダメだ・・・!ここで後輩をSIN DERU に入らせたら・・・間違いなくタイムアップ!!)」


妹(一緒に選んじゃダメなんですか・・・?)

女(イケメンね、あいつサプライズが大好きなのよ。あんな店に入るのすら躊躇するくらいなんだけどね・・・
後輩とか、あたしたちへのプレゼントは、いっつもその子に合わせて選んでくるの。
しかも、前日まで、全く覚えてない素振りでね・・・
んで、当日になると『はい、これ』ってそっけなく渡すの。無駄にかっこいいんだから・・・)



199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 07:18:37.93 ID:rvHXJE210

妹(本当に無駄ですねぇ・・・)

イケメン「なぁ!吉野家!いや、マックでもいい!お茶しない!?いや俺用事あるから一人でしてきて!?」

後輩「先輩!?大丈夫ですか!?なんか発言がどんどん支離滅裂になってきてますよ!?」

イケメン「ぼびっ、ずばがびばがひにヴぁ、じょんづいぃたらびばがいあかばだべたぼび!
(そんなことないよ、後輩ちゃんはおかしな子だなぁはっはっは)」

妹(ついに壊れたー!)

女(ついに壊れたー!)

後輩「あのっ、ええ!?先輩!?」


ガササッ

女「後輩ちゃーん♪」

妹「後輩さーん♪」

後輩「妹さんに女先輩、ど、どうも・・・?」

女「さぁ、こんな馬鹿ほっといてランチいかない?」

妹「おいしいスパゲッティの店知ってるんですよー!」

イケメン「・・・ァ」



201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 07:23:06.51 ID:rvHXJE210

後輩「いや、あの・・・その・・・」

女「あ、そうなんだね・・・後輩ちゃんは私みたいなゴミ虫とはランチしたくないんだったね・・・」

妹「蛆虫ですみませんでした・・・女さん、帰りましょう・・・」

後輩「そ、そんなこと言ってないじゃないですか!い、行きましょう!」

イケメン「ぁ・・・ぁ・・・?」


イケメン「・・・おぉ・・・」

――――――――――――――――――――
ザッザッザッザッ

妹(連れ出したはいいんですけど・・・そういやうちのバカ兄はこの子の欲しいものとかわかってるんですか?)

女(そういえばそうだね・・・メールで聞いてみよう)パッチンカコカコ

後輩「あの・・・二人とも・・・?」

妹「ところで後輩さん」

後輩「はい?」

女「(送信!っと)」

妹「今欲しいものとかはあるのですかな?」



202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 07:26:07.83 ID:rvHXJE210

後輩「ぇーっと・・・一応・・・」

女「!」 ヴーン ヴーン

From イケメン
Re:後輩ちゃんの欲しいもの

ネニックマのブローチだろ?
ちょっと高いやつ



後輩「ネニックマのブローチを・・・ちょ、ちょっと高いんですがね」


女(・・・!!)
妹(・・・!!)

女「流石だねぇ」

妹「ですねぇ」

後輩「は・・・?は・・・?」



204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 07:30:28.68 ID:qtLwy2SVO
>>202
なにこのイケメンかっこいい



203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 07:28:11.52 ID:rvHXJE210

―――――――――――――――――――― SIN DERU

イケメン「・・・ごくり」

イケメン「今度こそ・・・今度こそ・・・」


イケメン「俺は・・・いけるっ!!」


ウィーン イラッシャイマセー


クラスメイト「あれ?イケメンくん?」


イケメン「おだびばしまばした!!(お邪魔しました!!)」


ウィーン アリガトウゴザイマシター


クラスメイト「・・・は?は?」



206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 07:33:03.20 ID:rvHXJE210

イケメン「(無理!!!ムリ!!!ぜってーーーー!!ムリ!!)」

イケメン「(なんでだよ!なんでクラスメイトがいるんだよおおおおおおおお!!!)」

イケメン「(いやいるかぁ!!そうだよな!!有名店だもんねぇ!!俺のほうが場違いだわはっはっはっは!)」

イケメン「(嫌だ!もう嫌だ!この世界嫌い!死のう!うんそうしよう!!)」

イケメン「バイバイ世界!うっひょおおおおおおおおい!!」

ウィーン

クラスメイト「イケメンくん?」


イケメン「よ、やだびぉ!(出てきたーーーーーーー!!)」

クラスメイト「え?だび・・・え・・・?」

イケメン「ぐざんぶつ!(そらそうだわ!クラスメイトが店に入って急に奇声あげて出て行ったら誰でも気にする!俺だってそーする!!)」

クラスメイト「どうしたの?どこか体調でも悪いの!?」

イケメン「いが・・・ぶべっ・・・(なんとかしてこの状況を打破・・・ん・・・?)」

イケメン「すぅ・・・はぁ・・・ふぅ・・・」

クラスメイト「・・・?」

イケメン「少し、話があるんだが」



208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 07:38:22.58 ID:rvHXJE210

クラスメイト「ひゃ、ひゃい!?なんですか!?(え、何?このタイミングで話なんてー・・・まさか、告白!?)」

イケメン「う、付き合ってくれないか!?」

クラスメイト「ひゃひゃいっ!?(直球ーーーー!!??)」

イケメン「俺の、買い物に!!!!」

クラスメイト「ひゃ・・・はい?」

――――――――――――――――――――

クラスメイト「(そーだよね・・・イケメン君だもんね・・・私みたいな地味なブスが・・・ははっ・・・)」

イケメン「どうしたんだ、何か黒いオーラが出てるぞ・・・」

クラスメイト「ううん、何でもないの・・・それより、ネニックマのコーナーだっけ?珍しいじゃん、イケメン君、ネニックマ好きだっけ?」

イケメン「えっ・・・どるばちあ・・・ぶんずべ!(うん、好きだよ!?)」

クラスメイト「ぶんずべ!?さっきまで普通だったのに、急にどうしたの!?」

イケメン「(はっ、いかんいかん・・・ダメだなこの空気・・・気を抜くとテンパってしまう・・・)いや、なんでもないんだ・・・はは・・・」



210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 07:39:50.76 ID:bjpLKpod0
どこの星の言語だよ

211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 07:41:45.33 ID:DUnU1cO40
ボンボヤジュベダイ語でいちいち笑う



212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 07:42:01.58 ID:rvHXJE210

クラスメイト「・・・」テクテク

イケメン「・・・」スタスタ

クラスメイト「・・・」テクテク

イケメン「・・・」スタスタ

クラスメイト「・・・あのさ」テクテク

イケメン「ん?どうした?」スタスタ

クラスメイト「私たちさ、こうやって歩いてると、なんかさ」テクテク

イケメン「うん」スタスタ

クラスメイト「・・・カップル、みたいじゃない?」テクテク

イケメン「ぼばびるぶだんだんだきがるみびじあ!、ぼじ!、さが。、よんうず!、み!」ゴンガルシァ

クラスメイト「ええっ!?どうしたの急に!ちょ、落ちついて!?なんか、ごめん!ごめんってば!!」



214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 07:46:21.29 ID:rvHXJE210

――――――――――――――――――――
クラスメイト「へぇー・・・そうなんだぁ~」ニヤニヤ

イケメン「うぅ・・・」

クラスメイト「すぐにテンパっちゃう体質かぁ~」ニヤニヤ

イケメン「恥ずかしいんだから、そんなにニヤニヤしないでくれ」

クラスメイト「私は、イケメン君の秘密を共有できて・・・嬉しいかな」

イケメン「そうなのか・・・?お前を含めて、まだ15人くらいしかしらないようなことなんだぞ?」
※オフ会メンバーには話しました。いくらなんでも奇行がひどかったので

クラスメイト「えっ」

イケメン「えっ?」

―――――――――――――――――――― 6F YON Xのコーナー

イケメン「本当に広いなぁ・・・」

クラスメイト「こっちにネニックマのコーナーがあるよ!」

ヴーン ヴーン

クラスメイト「・・・ん?」

イケメン「どうした?」



216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 07:48:45.64 ID:rvHXJE210

クラスメイト「イケメン君ごめん・・・」

イケメン「・・・どうした!?」

クラスメイト「今日、見たいアニメ録画するの忘れてた・・・」

イケメン「今のメールじゃなくて、アラーム!?」

クラスメイト「ごめんね、五時からだから、今から帰らないと間に合わないの・・・!」

イケメン「えっ!?ちょっと!」

クラスメイト「また今度何かおごるよ!ついでに何かおごって!」

イケメン「おっ・・・!」

ダッ


イケメン「・・・」

イケメン「おいおい・・・」



219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 07:50:45.86 ID:rvHXJE210

イケメン「・・・待てよ?五時ってことは・・・?」

現在時刻:4時48分

イケメン「10分ちょっとしかねええええええええええええ!!?」

イケメン「何!?俺何してたの!?さっきまで『あと三時間』とか言ってたじゃん!!」

イケメン「二時間40分も何してたんだよぉおぉおおおお!!?」


店員「あの・・・お客様?」


イケメン「うとぅるくぬせうとぅ!!?」

店員「ひっ?」



223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 07:56:21.45 ID:rvHXJE210

イケメン「おじばだびだら・・・ぶべだばびヴば、うつり。まお、みぬぶ・・・」←ようやく自分の状況に気が付いた

店員「ひっ!?お客様!?だ、大丈夫でございますか!?」

イケメン「だ、ダッコー・・・(フランス語で、『分かりました』)」

店員「だっ・・・!?だっ・・・!?」

イケメン「ちょ、ちょその、あおの、ゆんどべるっていうか・・・あんじもち・・・ずううず、ねに、ねに・・・」

店員「・・・店長ーーーー!!!」

ダッ

イケメン「あっ」

イケメン「(どうしよう・・・ネニックマのブローチはどこですかって聞けなかった・・・)」

イケメン「(こんなクッソ広い中・・・閉店までに見つけられるわけが・・・)」

イケメン「(その前に・・・俺が『おい閉店すんだよ帰れオーラ』に敗れて失禁しながら帰るしかない・・・)」

イケメン「(くっそ!俺はなんて無力なんだ!!)」


「あの・・・店長ですが・・・」

イケメン「ばじヴぁっつぶるばい!?」



224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 07:58:39.40 ID:rvHXJE210

イケメン「(ちょっと漏れてしまった・・・後ろもか・・・クソッ!)あれ・・・?」

管理人「イケメンさんじゃないですか・・・?」

イケメン「か、ぼびらっヴぁヴぁりばりばぼヴぃち!!?」

管理人「ひぃ!?」

イケメン「か、管理人さん!ネニ、ネニックマの―――!」


――――――――――――――――――――



227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 08:02:54.32 ID:rvHXJE210

――――――――――――――――――――翌日

女「後輩ちゃん!誕生日おめでとー!」

部員「おめでとー!!」 ワー!

後輩「み、みなさん、ありがとうございます!」

女「そういや、イケメンは?」

後輩「そういえば、今日は見てないですねぇ・・・きっと、風邪でも、ひかれたんじゃないでしょうか・・・」


「ひいてねーよ」

女「あっ」

イケメン「ったく、昨日めんどくさい目にあったから疲れて寝て遅刻しただけだっつーの、ほら昼休憩終わりだろ?
さっさと午後の練習始めんぞ」

女「はーい。まったく。空気読めないんだからもう・・・」

イケメン「あ?っせーなタコ」

女「誰がタコよ!」

イケメン「お前に決まってんだろ!お前去年の夏髪の毛赤かったもんなwwww」

後輩「あの・・・」



230:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 08:06:06.07 ID:rvHXJE210

イケメン「あ?」

後輩「あの・・・その・・・夕方から、実家に帰省するので・・・すみません」

イケメン「あーそーだったな。いってらー」

後輩「はい・・・で、では・・・お疲れ様でした・・・」

イケメン「あ、ちょっと待て」

後輩「はい?」

イケメン「ほれ」

ポスッ

後輩「これは・・・」

イケメン「誕生日だろ。おめっとさん」

後輩「・・・」

後輩「・・・ありがとう、ございまふしゅっ・・・」グズッ・・・

イケメン「えっ、ちょっ、何で泣くの!?」

女「やーい!なーかした!なーかした!せーんせーにいったーろ!!」

イケメン「小学生か!!!」



236:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 08:08:26.90 ID:rvHXJE210

後輩「あいじがとどうございまじゅ・・・グスッ・・・」

イケメン「ばびだぶで!ぼびだ!べたあだぶでばびふぁがか!!ぼびで!
(ちょっと後輩何ないてんだよ!しっかりしろよ!お土産宜しくな!!)」

女「言えてない!言えてないよ!?」

――――――――――――――――――――

妹「で」



240:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 08:12:06.02 ID:rvHXJE210

妹「なんだかんだでうまくいったんだね」

イケメン「まーなー」

妹「流石じゃん」

イケメン「おう。おう・・・?お、おぶ?」

妹「それだけでちょっと照れるんだ・・・ほめられ慣れてないんだね・・・」

イケメン「ほめっ、褒められるとか今まで生活に関係なかったんだよ!
俺は罵倒されてればそれで満足なんだよ!」

妹「それ完全にドMだよ!?」

イケメン「もうこの際ドMでいいや!!もう人前での失禁もこわくねーし!」

妹「何があったの!?人としての尊厳失ってるじゃん!?」

イケメン「もうな!もうな・・・グスッ」

妹「ああ!泣かないで!お兄ちゃんはかっこいいから!」

イケメン「が、がっこよくばんでべびだばだばだばぶだ・・・」

妹「この程度で!?」

ピンポーン

妹「あ、来た来た!お兄ちゃん、出て!」



242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 08:16:08.44 ID:rvHXJE210

イケメン「いやだ!前回と同じ展開は目に見えてる!」

妹「しっかたないなぁ・・・はーいいまでますよーっと」

ガチャ

後輩「ただいま帰りました先輩!お土産です!」

妹「ほほう・・・?部活より先に、うちに・・・?」

後輩「はっ・・・妹さん・・・?」

妹「ふーんへぇーはーぁほーふぅーん??」

後輩「えぶっ・・・えぶっ・・・あの・・・そのぉ・・・ひぶっ・・・」

イケメン「わかった!俺が出る!俺が出るからぁあああ!!!!
これ以上後輩を苛めないでやってくれぇええ!!」

妹「はいはい。あれ、そのブローチ・・・」

後輩「はい、大切な人からの、贈り物なんです」

イケメン「ゴビッ」 グキッ

イケメン「ばびがだたびじいいいいいいいいいいいい!!ぼんだろべつ!!ばんじぶっつ!!!!!!!がるごおああああああああああ!!!!」

妹「お兄ちゃんが極度の恥ずかしさで壊れたああああああああああ!?

                                               今度こそ終わり!
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[ 2013年08月30日 22:56 ] カテゴリ:SS | TB(0) | CM(0)
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