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憧れの1人暮らしで隣人に恋した6

652 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/21(土) 17:51:28.39 ID:lFDQQOUo
こんばんわ。
帰ってきました。

今まとめ見たけど
俺の何気ないレスまで載ってるね。

職人さんも大変だし。
俺も気の抜いたレスできないから
雑談少し自重しますwwww

みんなはむしろガンガン雑談レス下さい。
それで俺はがんばれます。

では投下を始めていきます。





656 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/21(土) 17:53:10.49 ID:WlV5V76o
おお、良いタイミングにきたww
憧れの1人暮らしで隣人に恋した1
憧れの1人暮らしで隣人に恋した2
憧れの1人暮らしで隣人に恋した3
憧れの1人暮らしで隣人に恋した4
憧れの1人暮らしで隣人に恋した5
憧れの1人暮らしで隣人に恋した6
憧れの1人暮らしで隣人に恋した7
憧れの1人暮らしで隣人に恋した8
憧れの1人暮らしで隣人に恋した9
憧れの1人暮らしで隣人に恋した10
憧れの1人暮らしで隣人に恋した11
憧れの1人暮らしで隣人に恋した12






659 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/21(土) 17:56:03.45 ID:lFDQQOUo
「さてとっ!」
ケーキを食べ終わった渡辺が切り出す。

「明日は早朝ロケなんで帰るね!」
そう言って渡辺が立ち上がった。

「さてさて・・・」
アリ伝説DXを大事そうに抱え

「僕も明日は、仲間との寄り合いがあるのでこれで!」
油田も立ち上がった。

玄関まで2人を見送る。
まだ19時だ。
しかし主役がいなければ、盛り上がるハズもない。

「私明日はちょっと遅いけど
まりあちゃんにプレゼント、一緒に渡しに行こうか?」
渡辺がそう言ってくれた。

「そうだね・・・。」

「僕もお供しましょう!」
油田はなぜか親指を立て「グッ!」のポーズをした。




662 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[]投稿日:2008/06/21(土) 18:01:33.18 ID:lFDQQOUo
2人を見送って部屋に戻る。

祭りの後の静けさが少し切ない。
(正確には葬式だったが)

俺はしばらく1人でボーッとTVを観た。

「さてさて。片付けでもしますか・・・。」

俺は壁に貼られた「繋がったリング」を外す。

「せっかく作ったんだし」と言って、渡辺が付けてくれたのだが
男1人の部屋で、いつまでもこんな物をブラ下げていたら
ただのバカである。

ワンピースの入った袋を見てみる・・・。
隣に油田の靴下があった!

アイツは飲むと、どこででも靴下を脱ぐ癖があった。
つまみ上げる。

くっせぇ~~。

ワンピースに臭いが付いたらたらどうしてくれんだよっ!!
俺は油田の靴下を遠くに投げ捨てた。

テーブルを見た。
まりあの分として、切り分けられたケーキがあった。

油田から死守したチョコレートの板。
そこには「Happy Birthday まりあちゃん」の文字。

「明日じゃもう・・・。Happy Birthdayじゃないね」
俺はポツリとつぶやいた。




663 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 18:02:34.97 ID:jyDln2Eo
油田きめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!

665 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/21(土) 18:06:32.20 ID:WlV5V76o
まじで足臭そうだ・・




680 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/21(土) 18:14:15.21 ID:lFDQQOUo
その時インターホンが鳴った。

油田のヤローだな。
靴下を取りにきたか!?

俺は油田の靴下をつまんで玄関のドアを開けた。

一瞬目を疑った。


そこにはまりあが立っていた。

なんで??どうしてここに??

俺はまりあに気づかれないように
そっと油田の靴下を後方のリビングに投げた。

「・・・・・・・」
俺は状況が理解できないため、声が出ない。

「こんばんわ・・・。」
まりあがそう言った。

「こ・・こんばんは。あれ?まりあどうしたの??実家にいたんじゃ・・・??」

まりあは下を向きながら
「ケーキ買ってくれたんだよね?だから帰ってきちゃった。」




681 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/21(土) 18:14:48.88 ID:WlV5V76o
いやっほおおおおおおおおおおおおおう!!!!

682 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/21(土) 18:15:18.82 ID:8cOso7c0
新展開ktkr!!!!!




687 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[]投稿日:2008/06/21(土) 18:19:27.96 ID:lFDQQOUo
マジですか?
油田さん。あなたの黒魔術ですか?
俺たちの歌声は、本当にまりあに届いたみたいです。

「そ・・・そうか。部屋上がりなよ。ケーキ食べなよ」

俺はまりあを部屋に招き入れた。

リビングに入ると、まりあが床に転がったリングに気づく。

「これ・・・。」
そういってまりあはリングを持ち上げた。

なんだか恥ずかしくなってくる。

「こんなものまで用意してくれてたんだ・・・。」

「そ・・・そうね。油田が作ったんだ。喜ぶわけないじゃんよね?こんなの」

まりあは首を横に振って
「ううん。すごく嬉しい。」





693 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/21(土) 18:22:27.54 ID:T1rcHHA0
二宮カワイイよ。二宮

690 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 18:20:44.82 ID:jKiM5bYo
自分で作ったって言わないと…

691 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/21(土) 18:21:11.53 ID:WlV5V76o
油田の株が上がったな




695 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[]投稿日:2008/06/21(土) 18:23:52.71 ID:lFDQQOUo
本当は僕が作ったんです・・・。2時間くらい掛けて・・・。

「ケーキ食べなよ。いま飲み物取ってくるからさ」
そう言って俺はまりあを座らせた。

「ごめんね。なんか俺たちで最初に食べちゃって」

まりあは「ううん」と言って首を横に振った。

飲み物を出してあげてケーキをお皿に入れてあげる。
「いただきます」
といってまりあはケーキを食べ始めた。

「うまい?」
俺の質問に

「うん。私ね。チョコのケーキ好きなんだぁ。」

チョコレートケーキ。
油田さんナイスチョイスですよっ!
(本当は油田が食べたかっただけだと思う)




702 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[]投稿日:2008/06/21(土) 18:30:29.49 ID:lFDQQOUo
まりあがケーキを食べている間はしばし雑談。

そうだよ。これだよ。これがいいんだよ。
俺は喜びに浸っていた。

誕生日に俺の部屋でケーキを食べるまりあ。
な・・なんか俺たち。
付き合っているみたいじゃね!?

俺はそっと、自分の後方にあった袋をたぐり寄せた。

わ・・・渡すぞ。
まりあが欲しがっていたワンピース。
渡辺とaquagirlで買った43,000円のワンピースを!!

「まりあ。えっとこれ。誕生日のプレゼントです」
なぜか心臓がバクバクする。

「喜んでくれるといいけどさ・・・」
そういって俺は紙袋をそっとまりあに差し出した。

驚いた表情のまりあ。
俺の顔をじっと見つめる。




704 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/21(土) 18:31:43.55 ID:mcJpnGI0
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!

705 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/21(土) 18:32:11.33 ID:ER/Q42Io
wwktkのAAもってこーい

707 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 18:32:59.08 ID:FkzyRtAo
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

708 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 18:33:06.39 ID:96dqO8Yo
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +        
 と__)__) +

711 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 18:33:58.43 ID:96dqO8Yo
    ∧_∧
    (0゚・∀・) ワクワク
  oノ∧つ⊂)
  (0゚(0゚・∀・) テカテカ
  ∪(0゚∪ ∪
    と__)__)




714 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/21(土) 18:35:39.12 ID:lFDQQOUo
「ありがとう・・。」
そう言ってまりあは紙袋を受け取った。

「中開けてみてよ。」
俺はまりあの喜ぶ顔が早く見たいんだ。

「うん」
そう言って丁寧に袋を開けたまりあ。

「aquagirlの・・・ワンピース・・・」
まりあはワンピースを見つめながら、ポツリとそう呟いた。

「うん。渡辺に聞いてさぁ。まりあがそれ欲しがっていたって」
照れ隠しでそう言ってみた。

その瞬間まりあがポロポロと涙を流し出した。

そしてワンピースをギュッと胸に抱きしめる。
「ありがとう・・・。
今までもらったお誕生日プレゼントの中で・・・。1番嬉しいです。」





726 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/21(土) 18:42:52.68 ID:lFDQQOUo
そんなまりあを見ていると
俺は胸がドキドキと高鳴るのを感じていた。

おい・・・。今のまりあ可愛いよ!
いつも可愛いけど・・・。
なんかむちゃくちゃ可愛いよ!

てか、愛しいよ。やっぱまりあが好きだよ。
俺・・・。

止まらない。
もう気持ちが止まらないよ。

「まりあ・・・」
口が開いてそこから言葉が出ていた。
止まらないよ。もう・・・。

「俺はまりあが好きです。ずっと好きでした。」

言ってしまった。
とうとう言ってしまった。

俺はまりあの反応を待った。
胸の高まりは頂点に達していた。
緊張しすぎて頭がクラクラする。

しかしまりあは、俺の言葉に対して反応しない。
ワンピースを胸に抱きしめたまま泣いている。




729 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 18:45:56.79 ID:uGOgDTAo
>>726でリアルで涙でた

728 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/21(土) 18:45:22.11 ID:T1rcHHA0
ここまでに色々あったな。カレー食ったり。カレー食ったり。

735 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/21(土) 18:48:29.29 ID:lpPARcU0
>>728
カレーしか食ってねーじゃねーか!!!ww

736 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 18:48:48.10 ID:WdOqk2DO
泣かせるなよ。・゚・(ノД`)・゚・。
ただのカレースレじゃなかったのかよ…




737 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[]投稿日:2008/06/21(土) 18:48:59.64 ID:lFDQQOUo
長い・・・。
おそらく5秒か?10秒か?
その時間がとてつもなく長い。

これは告らないほうが良かったか?
それとも聞こえていなかったのか?
はたまたタイミングを間違えたのか?

様々な思いが俺の頭の中で交錯する。

その時・・・。

「私も・・・。」

まりあがポツリとそう言った。

「私も光輝くんのことが好きでした・・・。」

はっきりとそう聞こえた。





740 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/21(土) 18:50:04.60 ID:fVo42Yg0
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)━━━!!!!

741 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/21(土) 18:50:17.78 ID:.vGTay20
ktkrwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

745 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/21(土) 18:51:09.12 ID:ER/Q42Io
いえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

746 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 18:51:10.16 ID:96dqO8Yo
                    ,_,..,ィヽ,、       |
                   /;;::r‐~-ミ、     |   私も光輝くんのことが好きでした・・・
                 4~/へi::::::;/,ヘミ7     |  W E L C O M E !
                 '-l|<>|:::::|<フ1|i'    ノ  ( よ う こ そ )
                    l! '" |::::l、~`リ    へ
              /`ー、  ハー;";::i:::ヾイl! ,r'~`ヽ、 \
           ,.ィ" ri l i ト、 1:|`丶:;;;:イ' ill!7、 、 y;  ヽ、_` ー―――――
      ,. -‐''" 、 くゝソノリ~i | - 、 , -‐'7ハ ヾニト-    ~` ー- 、_
   , ィ ´      ,ゝ、_ `r'   l |  、レ // `テ三..ノく _ `       ヽ、
  /       , -' ,、  `、_)   l,i,  i //  (/  ...,,;;;;:` 、        ヽ
 ;'       '" ノ ;;;;::::      i !  : //    .....:::::;;イ、_、_\ _    _ノ
 l ..,, __,ィ"-‐´ ̄`i::::: ゙゙゙= ...,,,,,. l | ,//  - = ""::;; :/       ` '''' '"
            ヾ :;;;,,     ,i l,//     ,,..," /         _,,.....,_
   ,. -- .,_        \ :;,.   ;'  V ;!   `;  /;: ノ      ,.ィ'"XXXXヽ
  /XXX;iXXミ;:-,、     ヾ  '" ''' /./!  ヾ   /    ,. - '"XXXXXXXX;i!
 ,!XXXXi!XXXXX;`iー;,、  i   、. / ;:::゙i   ;: , |  ,. r'"XXXXXXi!XXXXXX:l!
 |XXXXX;|XXXXX;|::::::::|`ヽ、    ,! ,': : :|    ,.レ"::::|XXXXXXX|XXXXXXX;l!
 !XXXXX;|XXXXX:|:::::::::i  `   ;! : :  i!  / !:::::::::|XXXXXXX|!XXXXXXX|
 XXXXXx|XXXXX;!:::::::::::!   `. /::    | '"   l:::::::::::|XXXXXXX|XXXXXXX |
 XXXXXx!XXXXxリ:::::::::::!    |::     |    i:::::::::::ゞXXXXXツ1XXXXXXX|
 XXXXX/ \XXソ::::::::::/     i!::    ノ     i!::::::::::::ゞXX:/  lXXXXXXX|
 XXXX:/   `ヾ::;;;;;:ツ      ヾ;::: ; ノ      ヾ:;;:::::::ゝ'"     ヾXXXXX |
  XXX/       `ヽ 、     _ゝく      _,,. -`''"        i!XXXXX:|
 XXX7           `'''''''''''"    `'''''''''''´              |XXXXX !
 XXX|                                      |XXXXX|

749 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/21(土) 18:52:06.10 ID:.vGTay20
>>746
自重しろwwwwwwwwwwwwwwwwww吹いたwwwwwwwwwwwwwwwwww

750 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 18:52:25.01 ID:WdOqk2DO
>>746
帰れwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

751 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 18:52:27.02 ID:96dqO8Yo
おめでとう 。oο○。
     。◆o*☆∂o。
`∧∧ /◎∂★o★◎
(゚Д゚/ ☆σoα*ρ☆
| つ′ ゚●*◇O∂★゚
☆――――σ∂*☆゚
し`J




761 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[]投稿日:2008/06/21(土) 18:54:57.22 ID:lFDQQOUo
嬉しい・・・。まりあも俺を・・・。やったよ。

「俺・・・俺ずっとまりあと・・・」
ヤバイ!なにをしようとしてるの?俺

気が付くとまりあを抱きしめていた。

うそっ!?俺こんなこと出来る男だったの!?

「まりあといたい。ずっと・・・一緒に。」

そう言ってまりあをギュッと強く抱きしめた。

まりあは俺の胸の中で泣き続けている。
そして一言。

「はい・・・。」

その時!!

バーーーン!とリビングのドアが開く音がした。

ビクッ!として俺とまりあがドアの方向を見る。

「どうもどうも。靴下を忘れてしま・・・・」

俺たち2人を見た油田がフリーズをしている。

だからインターホンを鳴らせと・・・。




764 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 18:55:50.01 ID:jKiM5bYo
油田てめぇぇぇぇぇぇ!!!

768 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 18:57:23.66 ID:rNfRiCco
これは、靴下ぶつけても許される




769 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/21(土) 18:57:37.08 ID:lFDQQOUo
ちと休憩しますね。
この辺は当時の心境をなるべく細かく
思い出して文章にしようと
なかり気を使いました。

そして疲れましたww




776 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/21(土) 19:00:29.07 ID:ER/Q42Io
乙カレー!
このじらっしっぷりがたまらんな




782 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/21(土) 19:05:10.66 ID:lFDQQOUo
途中から・・・でもないんだけど
なんか随分丁寧に書こうという自分がいます。
当初の予定では
まりあと付き合うまで、こんなに長くなる予定では
無かったなぁ。

当時のことを思い出すと
やっぱ色々と出てきて
それを全て詰めん込んだらこんな長さになりました。

前に「渡辺あんま登場しねーもん」と書いたけど
思い出していけば
やっぱアイツとの思い出だけでも
相当あります。

最初は早く話進めるために
「渡辺が仲間になった」くらいで終わらすつもりだったけどww

この分じゃいつ終わることやらですww





791 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/21(土) 19:08:31.91 ID:T1rcHHA0
ゆっくり書けばいいよ。その分長く楽しめる。

793 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 19:08:53.48 ID:96dqO8Yo
1ヶ月2ヶ月掛かってもいいから
二宮の書きたい事を全部書けばいいんだよ

誰も文句は言わないし
むしろ楽しみにしてるしな





756 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/24(火) 01:51:44.22 ID:gkS.tT.o
第13章 はじめての彼女

次の日、俺は油田の部屋にいた。

油田はメガネのレンズに、ハーっと息を吹きかけ
服の袖でメガネをフキフキ切り出した。

「しかし。まぁ。なんですなぁ」

俺は油田の前で正座をしていた。

「共同生活における秩序を乱しましたなぁ。二宮さんとまりあちゃんは」

え・・・。ちょっと。
俺たちは確かに仲はいいけど、各々が独立した部屋に住み
家賃も各自で払っていますが・・・。

しかし俺はその言葉を飲み込こんだ。
そして「すんませんでした・・・」と言った。

昨日・・・。

俺はとうとうまりあに告白し成功した。
まさに天にも昇る気分とはあのことだ。

俺は愛しいまりあをギュッと抱きしめ
まりあも無言でそれに応えてくれた・・・。

「幸せの絶頂」そこへ向け、俺とまりは階段を一段ずつ上り始めた。
いや。始めていた。

そこへもっての油田の登場。
ヤツは何かを嗅ぎ付けてきたのかもしれない。




758 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 01:52:41.61 ID:2IjAyGEo
二宮キターーーーーーー(゜∀゜)

766 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 01:55:24.70 ID:2IjAyGEo
この文体…懐かしいぜ(´Д`)
夜は長いぜ!





777 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[]投稿日:2008/06/24(火) 02:03:52.87 ID:gkS.tT.o
ジッと抱き合う俺たち2人を見下ろす油田。

目が怖い・・・。

「あ・・・油田。靴下・・・。そこ・・・」
俺はそう言って、油田の靴下を指さした。

油田は抱き合う、俺たち2人の横を通り
お目当ての靴下を握りしめると、静かにリビングを出て行った。

「あ・・・明日。寄り合い楽しんで・・・こいよ」
俺の言葉が彼に届いたかは、定かでは無かった。

これはとても隠しきれるものでは無い。

俺は次の日、油田の部屋へ説明に訪れた。

まりあも付いて来ると言ったが、それは断った。
油田の前にカップルで登場すれば、ピザに油を注ぐようなものである。

そして今・・・。

俺は油田に説教されていた。

油田はフーっと深く息をつくと
「まぁ。良いでしょう。今回の件は僕の胸の中に収めるということで」

油田による判決が下された。

「それに僕は・・・」

なんだ?

「彩さんのほうが好みなので・・・フフフ」

・・・・・・・・・・・・・・。




780 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[] 投稿日:2008/06/24(火) 02:05:27.02 ID:SoMcN6o0
ピザに油wwwwwwwwww

788 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[] 投稿日:2008/06/24(火) 02:13:07.59 ID:5rsE.BEo
いいか、おまえら
         ( ゚д゚ )
         (| y |)


    ここに油ぎっとぎとのピザがある
      ピザ (゚д゚ )
       \/| y |)


     トッピングに油を追加してみる
       ピザ ( ゚д゚)  油
       \/| y |\/


          ( ゚д゚)  油田
          (\/\/

           _, ._
         (;゚ Д゚) 油田
          (\/\/

779 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[] 投稿日:2008/06/24(火) 02:05:20.25 ID:JAqeJ3A0
>>「まぁ。良いでしょう。今回の件は僕の胸の中に収めるということで」

油何様wwwwwwww




799 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/24(火) 02:17:46.55 ID:gkS.tT.o
「まりあちゃんは胸が大きすぎて
エロいきらいがありますしね。
ややもするとあの胸は少し下品ですなぁ」

テメー・・・。ぶっ飛ばされたいのかっ!!??

「そこへいくと彩さんの胸は小ぶりだが品がある」

乳しか見てねーのかよ!お前は!!

「まぁ今回は、まんまとお2人のキューピット役を演じましたが・・・」

キューピット・・・?
お前が俺に何をしてくれた?

油田はメガネを持ち上げこう言った。
「今度は僕と彩さんの、応援団長をお願いしますよ。二宮さん?」

お断りします。

俺は油田の部屋を後にし、302号の前に立った。

俺には分からなかった。

彼氏ってなにをするんだ?

どんな態度で接すればいいのだ?

いまの時間は23時30分。

彼氏はこの時間に、部屋を訪ねてもいいのだろうか?

そしてどんな態度をとれば彼氏「風」なのだろうか?

ドアを開けたまりあに対し
「おお。俺だよ。彼氏の俺だよ!」

こう言えばいいのか?自分が純朴すぎて分からない。




801 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[] 投稿日:2008/06/24(火) 02:19:21.04 ID:GC6TrEAO
いいな、なんかwwww

811 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[] 投稿日:2008/06/24(火) 02:22:35.01 ID:11CZI2AO
なんかすごい萌えたwwwwwwwwww

812 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 02:23:18.11 ID:2IjAyGEo
まりあタンって巨乳なんだっけ?(゜∀゜)

814 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[] 投稿日:2008/06/24(火) 02:26:02.33 ID:6J8wOUDO
>>812
まりあたんとの最初の出会いのとこに書いてるんだぜ

小さくて少し丸い顔。大きな目。髪は黒くてショート。
身長は小柄だがトレーナーでも分かるほどの巨乳。年齢は20歳前後だと思う。
俺は少し緊張した。





815 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[]投稿日:2008/06/24(火) 02:26:30.00 ID:gkS.tT.o
以前ならもっと気楽に訪ねることが出来たのに・・・。

俺は廊下の壁にもたれながら、夜空を見上げていた。

俺には今まで彼女がいた経験がない。
中・高とグレて最高のDQNだったが俺だが
そっちの方面はからきしだった。

もちろん女の子には興味があった。
決してウホッではない。

でも照れ屋だったのだ。
中学時代、隣町の中学生とケンカをした。
仲間と鼻血を流しながらの帰り道。

その時仲間が言った。
「俺らもそろそろ彼女が欲しいよな」

俺はクールに言った。
「バカかテメーは?男同士の方が楽しいよ。女なんてつまんねーよ」

しかし内心は
「ウァァァーーーン!彼女欲しいよぉぉぉ!!なんで鼻殴られて血ぃ出してんだぉぉぉ」
であった。

こんな俺でも高校へ行けば、バラ色の学園生活が待っている!
そう思っていた。




818 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 02:28:51.68 ID:mEvlwcDO
ニノたんもツンデレだったんですね、わかります

825 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 02:32:38.92 ID:0Q.9IlYo
>>815
>「ウァァァーーーン!彼女欲しいよぉぉぉ!!なんで鼻殴られて血ぃ出してんだぉぉぉ」

これはwwwwwwwwwwww萌えたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

829 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[] 投稿日:2008/06/24(火) 02:37:01.42 ID:oZsWaDM0
くそぅ、こんな時間にビールとポテチなんて…ピザっちまうじゃねーか!!

だが…とまらないんだ。wktkが。熱い想いが。

832 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 02:38:01.91 ID:wf7TxLko
>>829
俺も止まらん....
だが、面白いときにこそ
食べなきゃな

834 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[] 投稿日:2008/06/24(火) 02:39:17.36 ID:5rsE.BEo
>>829.832
油田になっちまうぞwwwwwwww




835 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/24(火) 02:40:08.85 ID:gkS.tT.o
しかし中学時代より、さらにDQNとして進化を果たした俺に
近寄ってくる女など皆無であった。

そんな時ある事件が起きた。
これは俺の今までの人生で、1番大きな出来事であった。

実をいうとそれも今回、話すつもりであった。
しかしこの事件を話すと、とうとう終わりが見えないので
やめる事にした。

とにかく俺の人格は、その事件を境にして180度変わった。
人の気持ちを1番に考えたいと思うようになった。

しかしその代償も大きかった。
人の気持ちを考えすぎて、自分が傷つくことも多かった。
すっかりチキンハートな俺になっていた。

髪は黒くなり、サラサラのセンター分けヘアになった。
DQNの仲間とも離れ、ひたすら勉強をした。
来る日も・・・。来る日も・・・。

そしておふくろの肩を揉んであげた。
これまでの何年も、苦労を掛けた分を・・・。

この時に俺は勉強のしすぎで、メガネを掛けるようになった。




843 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[] 投稿日:2008/06/24(火) 02:43:27.93 ID:SoMcN6o0
ある事件について詳しく聞きたいな

847 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[] 投稿日:2008/06/24(火) 02:47:59.25 ID:5rsE.BEo
      。 ,. -ー冖'⌒'ー-、
       ,ノ         \
       / ,r‐へへく⌒'¬、  ヽ
       {ノ へ.._、 ,,/~`  〉  }     
      /プ ̄`y'¨Y´ ̄ヽ―}j=く      「フヒヒ・・・
    ノ /レ'>-〈_ュ`ー‐'  リ,イ}        語られぬ過去ですか
   / _勺 イ;;∵r;==、、∴'∵; シ         スピンオフ希望!」
  ,/ └' ノ \   こ¨`    ノ{ー--、___
  人__/ーー 个-、__,,.. ‐'´ 〃;`-ー-ー\
. /::::::::::::|/::::::::::::、       〃::::::TG::::::::::::::ヽ





857 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/24(火) 02:55:41.74 ID:gkS.tT.o
その甲斐もあってか、なんとか4流大学に現役で滑り込んだ。

しかし不気味なメガネ男に、近づいてくる女はここでも皆無だった。
しかも元がDQNなのだ。
メガネの奥の潜む眼光は簡単には消えてくれない。

今はメガネをコンタクトに変え
世間の話題にも、ある程度ついていけるが
当時の俺はDQNからある日突然ガリベンになったのだ。

みんなが大事なものを養っている期間を、俺は無駄にした。

そう考えると、俺の青春時代は非常に暗かったといた。
自分の信じる、オタク道を邁進する油田は少し羨ましい。

遅い時間だし302号を訪ねるのはやめておいた。
渡辺には明日、会社で会えたらその時報告しよう。




859 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[] 投稿日:2008/06/24(火) 02:57:40.66 ID:oZsWaDM0
雰囲気と服装が合ってなかったんだろなー

861 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 02:59:30.86 ID:LqzGy/20
>>859
分かる分かる
オタクファッション抜け出そうとしてミスるとか、良く菊話だ




868 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/24(火) 03:03:53.44 ID:gkS.tT.o
次の日、15時ごろ技術部に行くと
機材を片付けている渡辺がいた。

たった今、ロケから帰ってきた様子だ。

「お疲れナベ。なんのロケだったの?」

世間話をしたあと、俺は渡辺を誘って会社近くの喫茶店へ行った。

こういうことが新人の俺でも出来るのは
この業界の特権ともいえる。

ホワイトボードに「二宮 資料探し。本屋」と書いておけばOKである。

俺は渡辺に話した。

一昨日渡辺たちが帰ったあと、まりあが家に来たこと

そしてプレゼントを渡して・・・。告白したこと。

まりあが俺の気持ちに応えてくれたこと。

それを油田に見られてしまったこと。

昨日の夜、油田に許可(なんで?)を貰ったこと。

しかし俺が応援団長に任命されたことは伏せておいた。

渡辺はニコニコとしながら俺の話を聞いてくれた。
そして一言
「良かったね。二宮くん」と言ってくれた。




871 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[]投稿日:2008/06/24(火) 03:06:25.96 ID:gkS.tT.o
後にまりあから聞いたことだが
まりあも俺に好意を持っていることを渡辺は知っていた。

まりあ本人から聞かされていたらしい。

渡辺はその時点で、俺とまりあが両思いであることを知っていたのだ。

しかし渡辺は俺が告白するまで、そのことは黙っていた。
きっと自分がでしゃばる問題ではないと思ったのだろう。

その中で俺をaquagirlに連れて行ったりして
筋道を立ててくれていたのだ。

渡辺は本当にいいやつなのだ。

「今度デートしなよ。今までは私や油田さんが邪魔しちゃってたしさ」

別に渡辺は邪魔をしてない。
邪魔をしたのは全て油田である。

デートか・・・。
俺は会社に戻った後も、仕事そっちのけでデートプランを考えていた。




875 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/24(火) 03:08:24.19 ID:gkS.tT.o
ちょい一旦落ちますね。
さすがに仕事で疲れていて・・・。

リハビリのつもりで書いてみたけど
なんとか書けそうです。

これからもガンガン投下するので
明日忙しい人は本当に無理しないで寝てね。

では




876 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 03:08:55.35 ID:LqzGy/20
>>875
乙~

913 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 04:57:56.40 ID:SfHNXu20
おかえり二宮!
毎日の楽しみだ
気が向いたら人生一番の出来事ってのも聞かせてくれよ





914 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/24(火) 05:26:00.59 ID:gkS.tT.o
結局、良いデートプランは思い浮かばなかった。
渡辺も「遊園地とかでいいじゃん」とアドバイスをくれたのだが・・・。

少し幼稚なまりあにはそれもいいかな?と思ったが
昔「マイホームみらの」というマンガで「初デートで遊園地と映画はご法度」と
いっていたのを思い出す。

う~~~~む。

俺はこの日の帰り、まりあがバイトをしているカレー屋に行った。
この時間なら、まりあがバイトをしている可能性が高かった。

「いらっしゃいませ」と声を掛けてきたのはやっぱりまりあだった。

俺はどんな声を掛ければいいのか迷った。
「やあ!」「お疲れ!」「オッス!」等が候補に挙げられた。

しかしどれが彼氏「風」か分からず
つい「どうもどうも」と油田「風」の挨拶をしてしまった。

席に着くとまりあが注文を聞きに来てくれた。

「お疲れさま。お仕事いま終わったの?」
なぜ女の子って今まで通り、普通に話せるのだろう?




915 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/24(火) 05:30:03.94 ID:gkS.tT.o
「う・・うん。ロケ無かったし・・・」
俺はついゴニョゴニョと話してしまう。

「納豆フライドチキンカレーでいいですか?」

「はい。それでいいです。400gにして下さい・・・」

「少々お待ち下さい」そう言ってニッコリ笑うと
まりあはカウンターの奥へと消えて行った。

俺は水をゴクゴクと飲みながら。
「真性の喪男だよな・・・('A`) 」
そう思っていた。

やがてまりあが、納豆フライドチキンカレーを持ってきてくれた。
「いただきます」と言ってカレーを食べようとすると

「もうすぐ上がりだから、一緒に帰ろうね♪」と声を掛けてきた。

「は・・・はい」
えーーーーーいっ!!俺はどこまで純朴なのだっ!!
自分に腹が立つ。

まりあのバイトが終わると帰り道、2人で並んで歩いた。

こんな幸せが俺に訪れるとは・・・。

まりあの話に相槌を打ちながら、2人でゆっくりと川沿いを歩く。
俺の大好きな川だ。
春には桜並木になり、いまの夏の季節には子供たちが水遊びをする。




918 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[] 投稿日:2008/06/24(火) 05:33:19.99 ID:StwWMr60
戻ってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

917 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[] 投稿日:2008/06/24(火) 05:31:47.15 ID:4qQy4aM0
まだ投下続くのかww
二宮って今日は仕事は休み?

>>917
今日は昼まで寝て
それから仕事の予定だよ




919 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[]投稿日:2008/06/24(火) 05:33:35.50 ID:gkS.tT.o
まりあが「ちょっと下に降りようか?」と言ってきた。
この川は土手に階段が付いていて、川辺に行けるようになっている。

俺とまりあは川辺に並んで座った。
この時間は川のせせらぎだけが聞こえてくる。

まりあが俺の肩に頭をもたげてきた。
そしてそっと手を握ってくる・・・。

本当に俺たち付き合っているんだ!
この時初めてそれを実感した。

よ・・・よし。デートに誘うぞ。
デートプランは何も決まっていない。
しかしこうなれば出たとこ勝負だ!!

「ま・・・まりあ」

まりあは川の方を見ながら
「なに・・・?」と呟いく。

喉が渇く。しかし言った。
「今度・・・。デート行っとく?」

俺のバッキャロー!!
これじゃ川田さんの「キャバ行っとく?」のパクりではないか!!




923 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/24(火) 05:36:27.49 ID:gkS.tT.o
まりあがこっちを向いて、甘えた声を出した
「どこに行こうか・・・?」

「いや。実はまだ考えてないんだよね。まりあはどこがいい?」

まりあは「そうだなぁー」としばらく考え
「ここがいい」と言った。

「え?ここ?」

まりあはコクンと頷くと
「そう。ここ。ここにお弁当を持ってきて食べたいな。」

まりあがそう言うのであれば
「OK!分かった。んじゃ初デートはここでピクニックをしよう!」

俺とまりあの初デートは、自宅から僅か5分の川辺に決まった。
なんとなく俺とまりあらしいと思った。

そして2人で手を繋いで帰った。




924 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/24(火) 05:38:57.18 ID:gkS.tT.o
デートの約束をした日から、俺は仕事が忙しくなった。
お盆にのんびりした分の反動が少なからず返ってくる。

結局、まりあとの初デートが実現したのは
それから3週間後の土曜日だった。

既にカレンダーは9月に突入していた。

その日の朝、俺はまりあの部屋を訪れた。

「まだお弁当できてないんだ。少しリビングで待ってて!」
そういって俺をリビングに招き入れる。

俺はボーっとキッチンで、おにぎりを握るまりあを見ていた。

・・・・。

・・・・・・・・。

チクショーーーー!!俺の彼女可愛いーーーーーーーーーーっっ!!!!

叫んでやろうかと思った。この時は本気で。

まりあは手の平でコロコロと器用にご飯を回転させ
三角形のおにぎりを完成させていく。




926 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[]投稿日:2008/06/24(火) 05:40:55.51 ID:gkS.tT.o
「手。熱くないの?」
俺は小学生みたいな質問をした。

「熱いよぉー。でも少しお水をつけてね。素早く握るの。そうすれば大丈夫!
あんまりお水を付けすぎると、おいしくなくなるんだぁ。」

俺はへーっと関心した。

男の一人っ子で育った俺は、まりあに色々教えてもらった。

ある時2人で歩いていると、ふと秋の香りがした。
「なんか秋の香りがするね」と言うと。

「うん。これはキンモクセイの香りだね」と教えてくれた。
その度に「女の子ってすごいなぁ」と関心したものだ。

まりあが「今から巨大おにぎりに挑戦します」と言った。
どうも俺用らしい。
まりあはご飯をペタペタと重ねソフトボール位の球体を作った。

俺そんなに食えないよ・・・。

それに具を数種類詰め込み、にぎりに入る。
さすがに三角にするのは無理な様子だ。
最後はその球体の全面に海苔を貼り付け

「完成~~~!!」と笑っていた。
とても嬉しそうだった。




928 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/24(火) 05:43:41.19 ID:gkS.tT.o
おにぎりをバスケットに詰め込み
俺とまりあは手を繋いで、近所の川辺に歩いて行った。

到着すると2~3人の小学生の男子が、網で川魚を追いかけていた。
和む風景である。

2人でそれをしばらく眺めていた。
まりあは近くの小さな花を摘んで、器用に指輪を作っている。
たいしたものだと思う。

俺とまりあはバスケットからおにぎりを取り出して食べた。
すごく美味しかった。
こういう場所で食べるというのもあるかもしれないが
ここは素直にまりあの腕を褒めておこう。

俺用の巨大おにぎりも完食した。
せっかくまりあが作ってくれたのだ。
残すわけにはいかない。

お弁当の後も、俺とまりあは子供たちを見ていた。
キャッキャッと騒ぎながら、網で魚を追いかけている様子は
とても楽しそうである。

まりあも「楽しそうだね」と笑顔だ。




929 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/24(火) 05:47:27.47 ID:gkS.tT.o
待てよ・・・。そういえば・・・。

以前、俺は油田がセミ採りに行く姿を見かけたことがある。
この時、大学生にもなってセミ採りなんてバカだと思った。

「まりあ。ちょっと待っててね。」
そういうと俺はマンションに走って行った。

301号のインターホンを連打する。
やっと油田が応答した。

「なんですかぁ。もう・・・」と言いながら寝癖だらけ
の油田が出てきた。

どうやら寝ていた様子である。

「ごめん。油田。お前ムシ網持っていたよね?悪いけど貸してくんない?」

「それならありますが・・・」
そう言って油田がムシ網を持ってきてくれた。

俺はそれを借りると、またまりあが待っている川辺に走っていった。

「お待たせ。油田に網借りてきたから、俺たちも魚を捕まえよう!」
まりあは喜んでこの提案に乗ってきた。

2人で網を川に入れて小魚を追う。
なかなか難しいではないか・・・。




930 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/24(火) 05:50:53.46 ID:gkS.tT.o
俺は意地になって危険なエリアにまで侵入していった。
ライバルの小学生もここまでは来れまい。

これが大人の力だよ。
フヒヒ・・・。サーセンねぇwwwwww

俺は夢中になっていた。
まりあはそんな俺を見ながら
草花を摘んで、今度は王冠を作っていた。

「待っててくれ!まりあ。俺は君のために、絶対小魚を捕まえてみせるからね!!」
そう心の中で誓った瞬間!

ちょっっ!!!!!!!!!!!

それは一瞬だった!!

俺は藻の付いた岩に足を滑らせた。

このままだと川に転んでいくのが分かる。

全ての景色がスローモションになった。

川辺にいるまりあの「あっ!」という表情が少し悲しい。

俺はこの後予想される、悲惨な結末を想像していた。




931 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/24(火) 05:52:02.25 ID:gkS.tT.o
ズブ濡れになった俺の顔を、まりあが丁寧にハンカチで拭いてくれた。
かなり情けなかった。

「ごめんね・・・まりあ」
俺はそう言った。
本当は君に小魚を採ってあげたかっただけなんだ・・・。

まりあは気にする様子もなく
「あはは」と笑いながら髪も拭いてくれた。

「呆れてないよね?」俺は心の中でそう聞いていた。

これが俺とまりあの初デートになった。





933 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/24(火) 05:52:28.62 ID:gkS.tT.o
書き溜め分投下終了です。

おやすみなさいノシ




934 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 05:53:37.17 ID:N4ZjFHoo
お疲れ様 いい夢を

935 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[] 投稿日:2008/06/24(火) 05:53:55.02 ID:StwWMr60
おつカレーノシ

939 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[] 投稿日:2008/06/24(火) 06:03:35.13 ID:hbZaK6Uo
このころはほのぼのしてていいな

967 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 10:13:03.00 ID:2IjAyGEo
いっそのことこの先を読まずに、この幸福感にいつまでも包まれていたい…
俺の若い頃にもこんなことがあっ…



ねーよwwwwwwww
           by。26才童貞





980 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/24(火) 11:21:59.04 ID:gkS.tT.o
みんなおはようございます。
ちょっと量ですが
仕事まで投下していきますね。




984 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/24(火) 11:24:01.97 ID:gkS.tT.o
2回目のデートは遊園地だった。
俺が平日に休みを取れた日に行った。

遊園地はガラガラだった。
それでも俺とまりあは楽しかった。

俺は不覚にもジェットコースターに酔ってしまい
トイレで吐いてしまった。

「光輝くん。大丈夫??」
そんな俺に、まりあはジュースを買って飲ませてくれた。

情けない・・・。

1回目といい2回目といい
デートでは必ずみっとも無い姿を見せてしまう俺・・・。

その日、俺たち2人が気に入ったアトラクションは
「-40℃の世界」だった。

ハッキリいって、ただひたすら
寒いだけのアトラクションである。
その中を歩くだけだ。

特に驚く演出はなにも用意されていない。




985 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[] 投稿日:2008/06/24(火) 11:28:26.52 ID:KVu/1MAO
たまたま6月17日に大量に作ったカレーが もう少しで終わるぜ

隣人彼女

>>985
これは・・・美味そう



986 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 11:29:06.92 ID:T/bKCCso
さっき寝て今起きたのか?

>>986
そうですぜww




989 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/24(火) 11:31:54.81 ID:gkS.tT.o
中には味噌が置かれてあった。
その味噌が-40℃の世界ではカチカチに凍っていた。

なぜそこに置くものとして、味噌が選ばれたのか?
運営者側の意図は数年経った今も分からない。

2分程度歩くと外に出る。

俺とまりあは大爆笑した。

「本当に寒いだけだったな」
「うん。お味噌置いてあったね~。」

それでまた大爆笑。
結局このアトラクションには4回も入った。

俺とまりあは占いの館にも入った。
2人の相性の占ってもらった。

占い師によると、俺たちの相性は決して悪くない。
結婚するならば、早期がいいと言う。
しかし貯金はしっかりとするようにアドバイスされた。

この占い師の予言が当りか?それとも外れか?
それは意外にも早く分かるのだが・・・。

この日、俺たちは初めてキスをした。
遊園地から帰った後、場所は俺の部屋だった。




987 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[] 投稿日:2008/06/24(火) 11:30:27.99 ID:t5IN4K20
ぐは、にのみやん。。帰ってきてる。
昨日は速く寝ちまって損した。。orz

おかえり>にのみやん



990 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/24(火) 11:32:40.68 ID:gkS.tT.o
>>987
ただいま!

ってかノンビリしてらんない。
12時に出なきゃ。
夜またきます。

ではノシ




997 名前:本日、六月二十四日は全世界的に、UFOの日です[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 11:36:00.05 ID:0eq.k2Mo
また続きが気になる終わり方wwwwwwww
二宮はツボを上手く抑えてるな

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[ 2014年04月07日 18:09 ] カテゴリ:憧れの1人暮らしで隣人に恋した | TB(0) | CM(0)
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